コフキトンボDeielia phaon■トンボ科 ■体長 40mm〜44mm ■由来 粉吹きとんぼ |
とんぼの写真 |
生息地域 |
市内では、庄司田1丁目の大池、明治池などの平地の腐植栄養型の池に見られます。
シオカラトンボを小型にしたような形、色をしています。かつては、シオカラモドキの名前がつけられていたようです。成熟した雄は、体一面に白い粉が吹き出したように青白くなり、名前の由来にもなっています。
雄は池のまわりのアシなどの水生植物の茎に止まり、縄張りをつくります。産卵は観察できますが、連結や交尾は、正式な報告がないといわれる不思議なトンボです。
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