ギンヤンマAnax parthenope julius■ヤンマ科 ■体長 73mm〜74mm ■由来 銀やんま |
とんぼの写真 |
生息地域 |
市内の平地から丘陵地のほぼ全域で見られます。
体は、複眼と胸が緑色になります。雄は尾の付け根あたりが、水色になり、雌では黄緑色が広がります。
雄はため池や沼をほとんど止まることなく、縄張りを作り、飛び続けます。上空にも目ざとく気を配り、急に上昇して、侵入者を追いかける行動も観察されます。子どもの頃、糸で結んだおとりの雌で雄を釣る遊びが楽しみでした。
産卵は、写真のように雄と雌が連結した状態で行うこともあります。
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