ショウジョウトンボCrocothemis servilia mariannae■トンボ科 ■体長 40mm〜48mm ■由来 猩々とんぼ |
とんぼの写真 |
生息地域 |
東部から北部にかけての丘陵地から低山地の池や沼に見られます。
未熟なうちは、雄も雌も暗い橙色をしていますが、雄は成熟すると、目から腹の先まで鮮やかな朱色を帯びた赤色になります。この色を猩々色に見立てて、名づけられたといわれています。赤い色をしていますので、アキアカネのようなアカトンボの仲間と間違えられますが、分類の上では別の仲間になっています。
雄は水辺の植物などの上に止まり、縄張りをもちます。雌との交尾は、飛びながら行われます。
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