ウチワヤンマIctinogomphus clavatus■サナエトンボ科 ■体長 75mm〜80mm ■由来 団扇やんま |
とんぼの写真 |
生息地域 |
羽根町の大池や箱柳町の猫沢池などの平地から丘陵地にかけての大きな池に見られます。
腹の先端がうちわ状になる大型のサナエトンボです。その名前もこの形によっています。
雄は池の水辺の植物や水面から突き出した竹ざおなどの先に、バランスよく止まり、近くの水面を巡回して縄張りを確保します。
飛んでいる時に捕まえようと捕虫網を振りますが、たいていは軽くよけられてしまいます。目がたいへんよく、運動能力にも優れています。
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