オナガサナエOnychogomphus viridicostus■サナエトンボ科 ■体長 52mm〜59mm ■由来 尾長さなえ |
とんぼの写真 |
生息地域 |
乙川や真福寺川などの植物の多い河川の中流に見られます。
雄の尾の先端は、ふくらんでいて釘抜きのような独特の形をしています。
暑い日には、流れの縄張りの岩の上で、暑さを和らげるためでしょうか、尾を上げて止まっている姿を観察することもあります。また、あたりが薄暗くなっても盛んに水面上を飛び回ります。
産卵は、雌が単独で、緩やかな流れの上をねらって空中に静止するように飛びしながら、尾を水面に打ちつけて落として行われます。
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