ハラビロトンボLyriothemis pachygastra■トンボ科 ■体長 35mm〜37mm ■由来 腹広とんぼ |
とんぼの写真 |
生息地域 |
トンボの写真 |
東部や中央部の平地や丘陵地の植物の多い池や沼に見られます。
腹の部分が偏平で、短く、特異な形をしています。この形は、名前の由来にもなっています。特に雌では、顕著です。未熟なうちは雄、雌ともいわゆる麦わら色ですが、雄は成熟するにつれて黒くなり、最終的には、青白い粉をふいたようになります。
成熟した雄は、水辺の植物の上に止まり、縄張りをつくります。侵入者は、ホバリングしながらにらみつけられ、追い払われます。
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