セスジイトトンボCercion hieroglypyhicum■イトトンボ科 ■体長 28mm〜34mm ■由来 背条糸とんぼ |
とんぼの写真 |
生息地域 |
トンボの写真 |
植物が多く繁る池や沼、緩やかな流れに多く見られます。
胸の前寄りの黒い部分に白っぽい条があり、名前の由来にもなっています。雄はブルーの色合いが目立ちますが、雌はやや黄色かかった緑色です。初夏に見られるものより、秋のものの方が小型になります。
雄は水面を超低空で飛びまわり、繩張りをつくります。写真は、クズの葉の上で雄がひとまわり大きい雌を捕まえて(写真1)、すぐに交尾に移ったところ(写真2)です。
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