アジアイトトンボ

ischnura asiatica

イトトンボ科

体長 26mm〜29mm

由来 亜細亜糸とんぼ

とんぼの写真

生息地域



 どこの水辺にもたいてい見られる代表的なトンボのひとつです。 水辺では、飛び回っていることはなく、水田や湿地の植物に止まっている姿をよく見かけます。
 雄は腹部の先端が、青くなります。未熟な雌は、全体が橙色をしていますが、成熟するにしたがって緑色を帯びてきます。交尾の時間は、比較的長く、カメラを向けてじっくり撮影することができます。
 産卵は、生きた水生植物の茎な どの中に行われます。

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